比較してもらおう
営業の大事な任務は、比較してもらうことだ。
当校をお客様に押し付けてはいけない。
お客様にちゃんと選んでもらうことだ。
売れる営業マンは、競合のパンフレット、価格表、バス時刻表など
全て持ち歩いている。
そして、競合と当校をきちんと比較できるような資料も見せる。
その際、競合の悪口は言語道断。
そんなことを言う営業マンを誰も信じない。
そして、比較してもらったうえで、
当校のメリットが上回れば当校を選んだもらえる。
売り込もう売り込もうとすると気分が疲れますが、
比較してもらいにいこうと考えると気楽になりませんか?
どんなに料金や通いやすさで競合に負けていても、
自分のお客様への情熱がまさっていれば、ちゃんと当校を選んで下さります。
「どこの自動車学校も一緒」と思われているお客様が、結構多いです。
だから、比較基準をこちらが示さなければ、
お客様は「安い」「近い」自動車学校を選びますよね。
◇営業マン
「当校とあちらの自動車学校、ちゃんと比較してください。」
◇お客様
「どっちでもいいやー!」
★ポイント
比較基準を示さないと「安い」「近い」自動車学校にいく!